れいあ「本当に撮ってないの……? うぅ、やっぱりきんちょーする。は、恥ずかしいところばっか撮らないでね……」
カメラのレンズから視線を隠し、ため息をつく。
恥ずかしがりながら、大胆に足を拡げている。
パパの満足そうな笑顔に、心底呆れてしまう。
パパ「うはは、大丈夫だよ。何事も雰囲気は大切だよ、うん……! さて、それじゃあさっそく始めようか」
れいあ「えー、ヤだぁっ。パパに見られながら……うぅ、おな、にー……? するなんてっ。自分で気持ちよくなるなんて、それってヘンタイじゃない?」
パパ「まぁまぁそう言わず。きっとものすごく可愛いよ! 絶対だ、パパが保証するっ! それに、オナニーは自然の行為だからね、恥ずかしがることはないよ」
れいあ(うぅ、オナニーなんて、したことなのに……! 自分で気持ちよくなるなんて、何だかすっごく悪いことしてるみたいだよ……)
パパ「自己紹介、いってみようか。ほら、カメラのほうに向かってちゃんと言うんだよ?」
れいあ「ええー? ヤだなぁ……んん、ごほんっ。えっと……あたし、れいあだよ。今はJCなんだけど、パパにえっちなこと、させられてるの……」
れいあ「ほんとはしたくないんだよ? おっぱいだって見せたくないし、アソコも恥ずかしいからヤだし。はぁぁ……えっと、こんな感じでいーの?」
確認のためチラリとパパを見る。
パパは答える代わりにぐっと親指を立てている。
妙な意気込みだけは伝わってくる……。